| main |
歯科に薬は売れない？？？
2009.02.22 Sunday
先日、

ある薬の卸問屋の支店長と営業の方が

医院に来ました。

今度から歯科には抗生物質と鎮痛剤しか卸せなくなったと

いきなり言われました。

「どういう事ですか？」と聞いたら

「会社独自の見解です」としか言いません。

つまり漢方薬はもう卸すことが出来ないと言うことです。

また止血剤、アレルギー薬、ATP製剤（神経麻痺に使います）

ビタミンC、湿布薬なども普通に大学病院で使われている

何も問題の無い薬剤も不可！とのことでした。

急な出来事で正直驚きました。

以前からは厚生省の指導で「医薬分業」といいまして

処方箋を医院で受け取り、調剤薬局で処方してもらう

システムが一般的です。

当医院では近くに薬局がありますが、

あえて院内処方をしています。

それは何故かというと院外にするとそれだけで患者さんの

自己負担が増えることになるからです。（薬剤師の方すみません）

また診療が終わった後にまた薬局に寄らなければならない
(目の前であれば良いのですが）

という事になって、高齢の患者さんには身体に負担になります。

国は医療費を抑えようとは言っても

こうした抑制できないシステムがあるのも現実です。

話を戻しますが、

結局どうにもならないので他の薬品卸問屋さんに問い合わせても

「歯科とは付き合わない」と衝撃的な解答でした。

皆さんもご存じの通り

当医院は東洋医学的診断をして全身を診ながら

漢方薬を処方したり鍼灸治療なども行なっています。

今回は何とか納品していただける卸問屋さんを

見つけましたが、

正直いつまでできるかもわかりません。

今後もし本当に流通が止まったら

どうしようと（まあ、何とかするつもりですが）

考えてしまう出来事でした。

今現在はまだご迷惑をかけることは無いと思います。

今後の対応には

乗り遅れることなくしっかり準備はしておきたいと思います。










椋梨　兼彰 | お知らせ | comments(0) | trackbacks(0) |

ネパール、緊急対策チームが感染地域へ派遣
2009.02.22 Sunday
ネパール東部のジャパ郡の新規地域で鳥インフルが発生したため、政府は緊急対策チームを現地に２１日派遣した。
　検査室診断で、個人農場で１週間前に死亡した１４９羽の鶏がH5N1ウイルスに感染していたことが確認された。
　政府は２２日、感染農場から３キロ以内を危険地域とした。そして５０人からなる緊急対策チームが現地に派遣された。
　今回の鳥インフル発生はジャパ郡とネパールにとって２度目の発生となった。

椋梨　兼彰 | インフルエンザの情報 | comments(0) | trackbacks(0) |

ミッキーかと思った
2009.02.22 Sunday
今日のお昼は

はなまるうどん

ざるうどん大盛り頼んだら

こんなのきました。

まるでミッキーです



多分店員さんはわざとやってます

椋梨　兼彰 | - | comments(0) | trackbacks(0) |

TOPへ
PROFILE
CALENDER
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
<< February 2009 >>
ABOUT SITE REPORT ENTRIES COMMENTS CETEGORIES BACK NUNBER
ABOUT SITE INFO FAVORITE LINKS MOBILE CODE